私たちが環境として考えているもののひとつに言葉環境としてのメッセージがございます。
それには、
①こどもたちに夢を持ちましょう。夢を持ったこどもは強いですね。何があっても負けません。多分将来いじめがあっても夢があるこどもはそれを乗り越えていってくれるでしょう。それから
②いいところ見つけましょう。 どんどんポジティブに、自分のいいところを見つけて、自己肯定感、自己効力感を高めていきます。
それから
③メリハリ がんばるときはがんばろう、遊ぶときは思いっきり遊ぼう を徹底していることろでございます。
そして
④言葉は心を伝える大切なもの
というのがございます。
挨拶、それはコミュニケーションの第一歩です。
そしてコミュニケーションに重要なもの、それは自分の心を相手に伝えるものとしての言葉でございます。
これは全ての表現につながるものですが、心を伝える大切なものだよということでこどもたちは行動してくれています。
そして一番重要かもしれませんね。
安全の問題ですね。
⑤自分のいのちは自分で守ろう
なぜ危ないんだろう、どうしたらいいんだろうと自分たちで考えてやってくれています。
まさに毎日の活動がこのポジティブな羅針盤を育てるための活動という風に考えているわけでございます。
そして、それを幼児期にふさわしい、あたたかい環境の中で実践する というのが「しせい教育」の基本的な考え方というふうにお伝えできるのではと思っております。